10年前の今日、私はドコドコドラムを叩きながらプロドラマーとして活動をしていました。
この頃の私はドラムに夢中で10年後に会社を設立して、メンズコスメの開発をスタートさせ脱毛サロンのオーナーになっているなんて夢にも思ってもいませんでした。
私の理想とする脱毛サロンとの出会いは10年前、自分自身のコンプレックスを破壊させてくれた、今はなき南新宿にあったメンズ脱毛サロン。
このお店を知ったきっかけは、たまたま目にした一枚のチラシでした。
当時の私は脱毛しようと心に決めており、それまでに近くのお店で数度、脱毛を経験していましたが初日の施術を受けた結果10キロも離れたこの南新宿のサロンに通うことに決めました。
■なぜ南新宿のメンズ脱毛サロンに決めたのか?
私は、このお店に辿りつくまでにレーザー、ニードル、光脱毛などの脱毛体験を受けていましたが、どこの店舗も初回で行くと施術の説明とコース(料金)のお話をして、
とにかく契約をさせようと必死なスタッフさんばかりで、なぜ私が脱毛したいかや、どこに悩みがあるのか、どのような未来を描いてお店に来たのか、
というヒアリングがほぼ0だったのを覚えています。
どこのスタッフさんも うちのマシンは素晴らしいです!今すぐ脱毛をはじめた方がいいですよ!と言ってくるのばかりで
お店のマシンがどんなに素晴らしかろうが、僕の不安はいっさい晴れずに施術を受けて、そのまま帰ることが多かったのです。
■今でも忘れない南新宿の脱毛サロンに行った初日
南新宿のサロンではイケメンの店長さんにカウンセリングをしていただきました。初の男性のスタッフでした。
私は女性と話すのは苦手なタイプではないですが、男性スタッフでとても安心したのを覚えています。
カウンセリングがスタートするとこれまでいろいろな店で受けてきた説明とは異なり、店長はいきなり青ヒゲの男性が写った写真を出してきたのです。
そして私に「5年前の僕です」と言ってきたのです。
私は目の前にいる店長と写真の青ヒゲ男性のギャップがあまりにもありすぎて言葉が出ませんでした。しかし、今のイケメン店長を見て、’将来の自分’が見えた気がしました。
そこから悩みを細かく聞いてくださり、自分の最大のコンプレックスに寄り添ってくれたのです。
この段階で痛いニードルだろうが、どんな施術方法か価格もわからないけど、この店長にお任せすれば間違いんなしと思い契約させていただきました。
そして1年ほど通い理想以上のツルツルの肌をゲットしました。この店長に出会っていなければ、きっと脱毛できたとしても満足度は低かったと思います。
この経験から今の’ズボコスサロン’があります。
一人でも多くの、ムダ毛で悩んでる方のお悩みを解決させていただきたいと思っています。
そして私と同じように’コンプレックスが笑顔に変わる’を経験していただけたらなと思っています。
ズボコスサロン笹塚
オーナー佐伯翼